人が感じる見た目の違い・違和感を
機器で数値化して判断したい・・・工業製品の品質を管理するために
必要なアイテムを考えています

2012.01.31修正

 

  

測色をしても、得られる値が目視の感覚と違うことがあります。
特にマルチアングル測色機では、角度が多くて難解で、目視と対比した関係を導き出すのは難しいと思います。

開発した独自の知見で、目視と測色値との関連付けを行います。御満足できるできるよう柔軟に対応致します。

また、塗装テストピースの測色と、目視評価の関連付けも承っております。

 

受光角度別に得られる測色値に一定の関係が導き出せれば、塗装色種類や部品別に管理幅を予測することが可能になります。
本ホームページでは、⊿E00に加え、マルチアングル測色機器での管理幅をシミュレーションできるように準備中です。
より精度の必要な案件につきましては、さらに多くの要素が加えて個別に算出致します。

  • 色差判定オリジナルアルゴリズム(パール・メタリック)

    Grafh

    現在所有されている測色機器による値と、目視評価結果を参照して、御客様の実情に合った管理値を提案します。

  • 組合せ形状から色差管理幅提案

    Grafh

    色差が目立ちやすい部品組み合わせには一定の形状パターンが存在します。CADの段階で予測いたします。